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パシリム好きが読まないのは勿体無い!な2冊

つぶやき パシリム

パシフィック・リム地上波放映がきっかけでパシリム熱が再燃しました。

ノベライズとイヤーゼロを読むと裏話や細かいネタが分かると知り「読まねば!」と勢いで購入しました。
結果として 大 満 足 です。
より楽しむには
映画観る→この二冊読む→映画
というループがオススメです。

 

パシフィック・リム:イヤーゼロ

【概要】
ローリーがナイフヘッドを倒した後〜香港に行くまでの間、ジャーナリストが主要キャラにインタビューする形式でそれぞれの過去を追う話。
テンドー、ペンテコストとその妹、イェーガー産みの親の科学者、ベケット兄弟のアカデミー時代がメイン。

【感想】
いかにもアメコミな絵柄なので、日本的マンガ絵に慣れてる人&映画の迫力ある戦闘シーンを期待する人には辛いかもしれない。
ペンテコストがPPDCの設立に携わっていることが意外でした。
彼らがどういうバックボーンでカイジューと戦っているかを知ると、映画の各所で「だからこう言ったのか」と納得出来ると思います。
ペンテコスト司令官の出番が7割くらいなので、私のような司令官好きにはたまらないと思います。

 

小説版パシフィック・リム

【概要】
基本的に映画とストーリーはほぼ同じ。
尺の都合で描けなかった部分やメディアの様子、調査書など細かい情報量が多いので、映画を観るだけだと「おかしくない?」と思う部分がかなり解決します(例:ローリーが防壁作りから香港行きを決める理由)
日本語版は翻訳がおかしい&一部削られてしまっています。まとめ&解説をしてくださっている方がいらっしゃいますので、要所を頭に入れてから読むと楽しめます。
【小説パシリム】日本語版カット&変更部分メモ。

【感想】
映画中盤、パートナー決めのシーンで「棒で戦って相性が分かるの?」と思ってたけど、小説読んで納得しました。
テンドーにあまり注目して観ていなかったのだけれど、彼は思った以上に細かいところを考えて動いてるんだなあとか、マコちゃんシブヤポップ聴くのかとか、色々発見があって面白い。チャックがなぜハークに対してあんな態度をとるのかも描かれているけど、あれは映画にも入れて欲しかった。
一番納得いかない翻訳は
・チャックがハークを「ジジイ」じゃなく「ご老体」呼ばわりする
・ロシア夫婦で主導権を握っているのが夫に書き換えられている
司令官演説の「人類を滅亡の危機から救うのだ!」が「アポカリプスを食い止める。」になっている
この3つ。

特に演説は感動シーンなだけに('A`)ってなったし、チャックについては削られた部分でただのイヤなやつじゃないってわかるから余計に('A`)と。

あとハークの「おい芋をくれ」のセリフはありませんでした。

 

購入について

イヤーゼロは苦労しませんが、小説版は新品で手に入れるのは大変なので(楽天・アマゾンどっちも中古しかない)、小説版はKindleで買うのがいいと個人的に思います。